中学生とかTwitterを始める前までは折り紙作家さんのWebページをよく見ていたので、そのときお世話になったサイトを紹介しています。
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紙漉き職人、折り紙作家の有澤悠河さんのブログ。中学生くらいからの創作がすべて見られます。
凄い作品が多いので何度か展開図折りを試みましたが、自由角の作品が多いので一つとして完成させられた記憶がありません...
神谷哲史さんのサイト。作品画像と解説がいっぱい見れる。すごい。
未完logにて折り図や創作に関する様々な知見を精力的に発表されているので定期的に見るべし。
2000年前後に活動されていた謎の折り紙作家、S太郎氏のサイト。折り鶴戦争の中心人物の一人で、ほとんどの作品の画像と展開図を見ることができます。
ツルマゲドンの展開図折りとか何度か挑戦した記憶があります。結局中学生の頃にはできなくて初めて折れたのは大学1年くらいだった気がします。
個人的にはこれくらいの時期の設計折り紙最盛の頃の作品がけっこう好きです。勢いがあって
Shunさんのブログ。お馴染みのインサイドアウト恐竜折り紙がたくさん見れます。絵柄がはっきりしていて小気味よくて好きです。
小松英夫さんのサイト。一番よく見てたサイトかもしれません。ほぼ全作品の展開図を山谷区別アリで見れます。
その他コーナーに折紙用語辞典を作る計画があるそうです。いつか小松さんが語る折り紙界が見たいぜ!と思いながら自分も勝手に作っています。
宮島登さんのサイト。ほぼ全作品の画像と展開図を見ることができます。分子構造、カド配置がはっきりしているので展開図折りの練習に適していたりします。
[雑考]のコーナーでは宮島さん自身の創作記録などを読むことができ、中学生当時の私は「設計とか分からなくても試行錯誤だけで創作ができるんだ!」と大いに勇気づけられたものです。
中村楓さんのブログ。作品はもちろんのこと、コンベンションレポートがたくさん読めます。
私が今コンベンションレポートを割と熱心に書いているのはこの辺りの皆さんの影響だったりします。
かつて更新されていた宮島登さんのブログ。私が発見した頃には更新を終了されていました。
新作の投稿やコンベンションレポートなど当時の温度感をはっきりと感じられる貴重な史料だと思います。何よりテキスト量が膨大。
勝田恭平さんのサイト。めっちゃ綺麗だし新作の画像がどんどん出てくる。ヤバい。
北條さんのサイト。写真が豊富なので作品を様々な角度から(本当に様々な角度から)見ることができます。
[工房]コーナーでは様々な試作を見ることができて、こちらも必見。
キノシタゴウさんのサイト。名作「うんこ」「洋式便器」などが見られます。懐かしい。
いつの間にかリニューアルされているのか一部の作品が見られなくなっているような気がします。思い違いか?
かつては勝田さんが、現在は金沢さんが運営されている折り紙掲示板。知らぬ間にさくらサーバーに移っている。Twitterが普及する前は折り紙ガチ勢が大集合していたらしい。
座布団小鳥の基本形の競作とかもここで当時の様子が見られます。久々に見たら今も何人かの方によって投稿が続けられているみたい
日本折紙学会の東海支部です。サーバートラブルにより現在は水野さんのサーバーを間借りしています。
近いうちにリニューアルする計画があるらしい。
東京都文京区白山にある折り紙の展示場、おりがみはうすのページです。
神谷本勝田本などのガレージブックの購入はこちらから。展示場もありますが最近は有料の予約制になったそうですね。
日本折紙学会の公式HP。コンベンションの情報とかが見れます。
実はサイトは2回リニューアルしている。1世代前と2世代前も見れてこの辺が結構面白い。